Pertica Clinica & Labca
カベリン
脂肪溶解注射のカベリンは、脂肪細胞に注入することで、脂肪細胞を破壊し、その内容物を体外に排出することができます。
主に下半身の脂肪や鼻、二重あごや頬のたるみの改善、二の腕の引き締めなどに使用されます。
カベリンとは?
局所ダイエットの効果があり注入部位の脂肪細胞自体を減少させます。
脂肪の燃焼を促進するだけのものとは異なり、実際に脂肪細胞を減らすことに優れているため部分痩せに向いている薬剤です。
脂肪を分解して体外へ排出する注射のことで、瘦身治療の一種です。カベリンは、正式名称カベルラインといわれています。
2年間の臨床研究でその効果と安全性が確認されており、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けています。
頬、顎下、鼻、二の腕、腹などの部分的に脂肪を取りたい方におすすめです。
こんなお悩みにおすすめ
- 小顔になりたい
- 脂肪吸引には抵抗がある
- 鼻のラインを綺麗にしたい
- 部分痩せがしたい
症例写真
カベリンの特徴
カベリンは、脂肪溶解注射における「効果の高さ」と「ダウンタイムの負担軽減」の2つが特徴です。
できればダウンタイムを抑えたい、痛みや負担の少ない痩身治療を受けたいと思われる方におすすめします。
効果をしっかりと感じつつ、痛みや腫れなどのダウンタイムを抑えられるため、比較的お受けいただきやすい脂肪溶解注射といえます。カベリンによる痩身治療では、脂肪細胞そのものを破壊するため、後戻りの心配がほとんどありません。また、再度脂肪を溜め込むのを防ぐ働きもあるため、リバウンドしにくいのも特徴です。
経過・ダウンタイム・注意点
- 1回の施術は施術部位や注入量によって個人差がありますが、5分〜10分程度です。定期的な施術が必要で、2回目の治療あたりから出て、4~6回程度の治療で最大の効果が見込めます。
- 腫れ・赤みが約2〜7日程度、熱感が2~3日程度、内出血が1~2週間程度で治まります。
- 当日からメイク、洗顔が可能になります。サウナは、治療後3日間は控えてください
カベリンの副作用について
- 腫れ、赤み、痛み、圧痛、内出血、かゆみが生じることがあります。